あなたは必要とされているか

大きく時代が変わってきた。それは、価値観の多様化であり、社会構造の変化であり、グローバル化であり、IT化かもしれない。全て正しいと思う。

変わってきたけれども、根源的に変わらない事柄の一つに存在意義がある。すなわち、「必要とされているか」ということだ。

家族のなかで貴方は家計を支える父親かもしれない。或いは、子供の相談役としての母親かもしれない。

職場ではどうだろうか?大事な新規プレゼンで仕事を頼まれる事はあるか。数値データの解析をもとにしたマーケティングプランを依頼されるか。

必要とされるには日々たゆまない努力がいる。会社の中でチャレンジングな仕事が少ない、或いはリストラ対象だから世の中・社会に問題があると言う人がいる。ほとんどの場合、必要とされていない可能性が高い。毎晩、帰宅後にビールばかり飲んでいないだろうか。

競争相手は呑気ではない。

さて、貴方は回りから必要とされているだろうか。