株価の上昇基調はまだ続く!

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、ようやく国内の株価が上がってきた。アナリストの多くがさらなる上昇基調を予測しているが個人的にもそのように思う。円安(といっても元々は円高気味だったから一概に言えないけど)、金融緩和への期待、それに連動する輸出企業の業績回復などが挙げられる。この辺は一般的な話なので詳細は割愛する。

 

個人的に気にしているのは、そもそも国内の株価自体が安値で推移していたと考えられる点だと思う。米のナスダックはすでにリーマンショック前に比べて20%程上回る株価であるからだ。比べて東証株価はまだリーマンショック前の15,000円どころか11,000円にも届いていない状況なのだ。

 

株価は国内外からの資金流入や政治的・社会的要素など様々な要因で決まってくるけど、やはり今の株価はまだ抑えられている。これから米企業の業績発表に続き円安による上方修正のある国内企業の業績発表、金融緩和、などなど多くのプラス要因になる状況が続くので、しばらくは上昇するのではと思う。

 

株価は先行指数の一つなので、これから本格的に景気回復に向かうことを期待したい。